マンションか戸建、悩んだ場合の解決方法
マイホームを購入としようと思ったとき、マンションか戸建、やっぱり 悩みますよね~
一生に一度の大きな買い物だし、住み心地などは個人の意見で色々あるので、周りの人に聞いてもよくわからないし。
そんな、マンションか戸建、どちらか決めかねておられる方のために、ご選択の手掛かりになればと思い、物件を決めるに際してのステップを考えましたので、ご参考に、ごらんください。
マンションと戸建の違いを確認
【間 取】マンションは3LDKがメイン、戸建は4LDKが多いです
【柔軟性】 マンションでは改装やペットの飼育に制限がありますが、戸建は全く無しです。
【立地条件】 マンションは、駅前や利便性の高いところに建っている。反対に戸建は、少し駅から離れていたりしますが、静で環境の良い場所に建っているケースが多いです。
また、将来の建物のメンテナンスなどは、マンションは管理組合で話し合いマンション全体で決定し行います。
戸建場合は、全てご自身で全て対応(費用・業者選定・修理の箇所など)することになります。
ご自身やご家族の前提条件を確認
➀ご希望に地域(学校区、最寄り駅)
②ご家族構成 (現在の家族構成、将来の変化の可能性)
③ご予算(自己資金や返済金額のご希望)
この3点は、別に不動産屋さんに全て伝えなくても良いです。
沢山の物件を見比べる作業
前項で場所と予算と必要な部屋数などご家族内でだいたいの意見が出そろったと思いますので、一度、ネットなどで住んで見たい地域の物件情報を色々と見比べて下さい。
この段階では、まだ、現地見学をしなくても大丈夫です。今は、より多くの情報を見て物件の相場など、大体の雰囲気をつかむ感覚で情報をご覧ください。
物件情報を見比べるポイント
地域性による物件の違いを見る
土地の大きさや、道路の太さ、築年数など
地域の戸建とマンションの売物件の数の違い
これは、場所によってかなり違いが出てくると思います。基本的に急行が止まるようなターミナル駅近隣は、ほぼマンションエリアになります。マンションエリアで戸建ての出物を探していても、一向に物件は見つかることはありませんし、また、出てきても、高過ぎて買えないので、ここの特に気を付けて見て下さい。
戸建とマンションの価格差
この3点を、地域ごとにみてください
★この段階では戸建かマンションかは決まってなくても大丈夫です
実際に現地をご見学ください。
この時、不動産会社の担当者には、マンションと戸建どちらか決まっていないので両方の物件を見てみたいと、おっしゃってください。(ご見学時は、事前に見学予約を取っておくの方が良いと思います)
現地見学をしながら、実際に違いを見て、ご家族の希望条件を元に沢山見比べて行けば、どちらが良いのかは、自然に決まってきます。
因みに、一回で決まらなくても大丈夫、何回か見れば、絶対決まっていきますので・・・
少し手間と時間が掛かり疲れますが、頑張ってください。
【購入予算で迷った時の参考記事】