不動産の契約の時、どの印鑑を使うのか?
気に入った物件が見つかって 価格交渉や住宅ローンの事前審査のOKが出れば、ゴール目前、後は、売買契約を結ぶだけになります。
その時に気になるのが、契約書に押す印鑑です。
この一生に一度のタイミングで、どの印鑑を使えばよいのか悩みますが
基本的には、実印or認印、どんな印鑑でもOKです。
ただし、住宅ローンをお使いの方は、ご注意ください。
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住宅ローンを使って購入の場合
多分、ほとんどの方は、お家を買う時は住宅ローンをご利用されます。
その場合は、売買契約書やその他の書類には、絶対に実印を押してください。
理由は、
住宅ローン本申込書に押す印鑑が実印と指定があり
また、添付書類として印鑑証明や住民票、売主&買主の印鑑を押した重要事項説明書と売買契約書のコピーが添付書類として必要で(その他にも必要ですが)、
それら全ての書類の印鑑が実印でないと申込が出来ないんです
なので、住宅ローンを使ってお家を買う方は”実印”を押してください。
因みに、契約書に署名するお名前やご住所も印鑑署名か住民票と合わせておいてください。
現金で購入の方は・・・
現金でご自宅などの不動産をご購入の方は、別に誰かに何かを言われることも無いので、どんな印鑑でもけっこうです。
100均で買った認印でも何でもOKです。
実印をもっていないが、住宅ローンをご利用の方・・・
住宅ローンを使って購入するが、まだ、実印を作っていない方は、実印を作っていない方は、多分、市役所で印鑑登録もされていないはずなので
ご契約までに、時間の有る方は、印鑑登録をしてください。
時間のない方は、登録する印鑑を先に決めて、その印鑑で契約書等の書類に押してください。
後日、市役所で実印登録をして、印鑑証明を交付してもらってください。
まとめ・・・
不動産の売買契約に押す印鑑
住宅ローンをご利用の方は ”実印”
現金で購入の方は ”認印でもOK”
印鑑登録が未だの方は、”実印にする予定の印鑑” を押す
気に入った物件が見つかったら、契約までは早いです、
そんな時は慌てないように、物件を探し出したらご印鑑の準備も忘れづにされてください。
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